西遊記
大昔の中国、唐(とう)の時代。勉強しすぎて中国にある仏教の教科書じゃ物足りなくなった坊さん、三蔵法師は、「お釈迦様の故郷、天竺(てんじく。インドのこと)へ原本を見に行く!」と遥かなる旅立ち……。
その途中、いろんな因縁で孫悟空(そんごくう)、八戒(はっかい)、沙悟浄(さごじょう)がお供になって、旅は道連れ世は情け。
実はホントの話です!玄奘(げんじょう)法師とゆー、実在の人がインドへ行き、海外留学した実話が元になってます。「三蔵法師」という名前は、たくさんの経巻を中国に持って帰ったから(三ってゆー数字はたくさんっていう意味なの)、こういう名前が後から付けられたそうですよ。
西遊記のあらすじ
西遊記の登場人物
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