平家物語

2022年5月13日

誰もが学校の古典の授業で習う「平家物語」。
平家の一門が栄華を極め、それから壇ノ浦で滅びるまでを綴った、一大軍記物語です。何と、この間わずか二十年!平家のリーダー、清盛(きよもり)は、若き日は下駄ばきで宮殿の床を踏むことすら許されない低~い身分だったのですが、あっとゆー間に日本一にのし上がります。しかし、清盛の死と共に平家は大没落。一瞬で滅び去ってしまったのでした。

日本史上、こんなに短期間にのし上がり、滅び去った一族は他にありません!だからドラマが盛りだくさんなんですね~。

平家物語のあらすじ

平家物語の登場人物

出版した本(キンドル版)

三国志より熱を込めて三国志より熱を込めて 通勤時間で読める三国志
ショートショートのエッセイで書き下ろした三国志。呂布、孫策、周瑜、曹操、馬超、劉備などの英雄たちの人生を、ショートショート一話ずつにまとめました。英雄たち一人一人の人生を追いながら、三国志全体のストーリーに迫ります。
あなたの星座の物語あなたの星座の物語
星占いで重要な、黄道十二星座。それぞれの星座にまつわる物語を詳しく紹介。有名なギリシャ神話から、メソポタミア、中国、ポリネシア、日本のアイヌ神話まで、世界中の星座の物語を集めました。
曽我兄弟より熱を込めて曽我兄弟より熱を込めて
日本三大仇討ちの一つ、曽我兄弟。鎌倉時代初期、源頼朝の陣屋で父の仇討ちを果たしたという、実際にあった大事件です。戦前は誰一人として知らない者はいなかった兄弟の物語ですが、現代ではほとんど知られていません。本書では、知識ゼロからでも楽しんで読めるよう、物語の見どころを厳選してエッセイにまとめました。
新講談 山中鹿之介新講談 山中鹿之助
「我に七難八苦を与えよ」と三日月に祈った名将、山中鹿之介。 戦国時代、出雲の小国尼子は、隣国毛利に滅ぼされる。主君を失った尼子の家臣は、皆散り散りに――。しかし、ただ一人、山中鹿之介は主家の再興を目指して、ひたすら戦い続けるのだった。戦前、講談で大人気を博した山中鹿之介の人生。兄から託された三日月の兜(かぶと)、鹿と狼の一騎討、布部山の大戦、上月城の壮絶な最後など、見どころを厳選してまとめた、新しい講談本。

Posted by 坂口 螢火