曽我物語
「盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)、優曇華(うどんげ)の、花待ちえたる本日ただ今。艱難辛苦(かんなんしんく)の甲斐あって、仇見る今日の嬉しさよ。さあ尋常に勝負勝負!」
あらゆる仇討ちの名乗りで使われる決まり文句。江戸時代までは散々使われたもんです。実は、この名ゼリフを最初に叫んだオリジナルこそ、曽我兄弟!
富士の裾野の大仇討ち!将軍、源頼朝の陣中で、五十人斬りの大乱闘。「死なば一所に」と誓い合い、二十二と二十を一期に散った兄弟愛!
実はこのたび、拙作「曽我兄弟より熱を込めて」が、幻冬舎より紙出版されました!ぜひ読んでね。
曽我物語のあらすじ
曽我物語の登場人物
「曽我兄弟より熱を込めて」より
歌舞伎について
曽我兄弟グッズ
神話の紹介ブログ、「神話ログ」でも曽我兄弟関連の記事があります!こちらもぜひ読んでね。
↓こちらは刀剣乱舞のブログ「刀らぶログ」。参考までに。